12.04.01:51
[PR]
09.21.00:37
【ヘッドホン】Reloop RHP-10【ファーストインプレッション】
新しいヘッドホンを買ったよー。
RHP-10。
ReloopというドイツのDJ機器をメインに出しているメーカーのDJヘッドホンです。
色は何色かあったのですが、一番好きな赤×黒の「CherryBlack」。赤いイヤパッドかっくぃー。
ということでいつも通りに基本情報とか。
構造:密閉型
ドライバー:45mm
再生周波数帯域:3Hz-30kHz
出力音圧レベル:109db
インピーダンス:24Ω
プラグ:3.5mmミニプラグ(6.3mmアダプター付属)
質量:246g
コード:ストレート(3m)、カールコード(最長4m)
付属品は、キャリーバッグ、イヤパッド(最初についているものとサイズが違う)、コード2種、6.3mmの変換プラグとなっております。
※このヘッドホンは2011年9月現在まだ買ってあまり経っていないので(鳴らしこみ1日ほど)、以下に書いてある感想はファーストインプレッション、第一印象となります。
今後、鳴らしこみによりまた思うところがあったり、劇的に変化するところがあったら追記、修正していきます。
ということで、第一印象で感想書いていきますー。
まぁ徐々に変化していったら、あまり大きな変化がない限りはエージングしていっても気づかないことも多いんですけどね・・・。
・デザイン
こちらの購買理由の一番の理由ですね。
赤いイヤパッドがかっこよかったので・・・(笑)
全体的にはマットな質感。つや消しで、サラサラしています。
ヘッドバンドはフェイクレザー、内側は網々。MDR-Z700的な網々。
あとデカくロゴが入っています。Reloopのロゴ自体はこんな感じじゃないんですが、RHP-10の色によってはこのスタイリッシュなロゴになっているみたいです。
バンドは他のものよりかなり太めかなと感じます。
あとは・・・見た目のごつさに反して、質量は割と軽かったりしますね。
ヘッドバンドの部分といい他の部分でもそうなんですが、このヘッドホンはSONY MDR-Z700と似通った所がなんか所々あります。
・フィット感
イヤパッドは二種類ついています。DJヘッドホンということで、もちろんかなり側圧は強めな上、どちらのイヤパッドも厚さとしては薄いので、長時間つけているとつかれるかもしれませんね。
個人的には広めの画像上のイヤパッドのほうが好みです。包みこむ感じ。
狭い方のイヤパッドのほうが圧迫感が強い印象を持ちます。
・遮音性、音漏れ
密閉型なので、決して悪くはないですが、静かな所で聴いていると割と漏れているイメージ。
遮音性も平均的。
電車内で使っていると電車内アナウンスが結構ちゃんと聴こえるようなことがあるので、遮音性含め、気をつけて使いたいところです。
・携帯性
折りたためます。割と小さい。
ただ、割と折り畳みの部分がカクカク動くので、あまり勢い良く折りたたんだり、ムリな方向に曲げていたりするとすぐ壊れてしまうんじゃないかという不安がよぎります。
折りたたんでカバンなどに入れるときには、付属のキャリングポーチなどに入れるといいと思います。
・音質
デザインが良いと音質がイマイチ・・・というのはまぁどこにでもある一長一短なお話なのですが、このヘッドホンは意外や意外、いい音を出してくれます。
DJヘッドホンなので、もちろん所謂ドンシャリ傾向で。低音が厚いです。
バスドラ・キックは締まりが良いというよりは、重量感がある温かい音ですね。
ただ、その上に乗ってくるベースの音が良いです。
ロックやメタルを聴くと、今まで聴こえなかったベースの音が聴こえる、ベースの動きを感じられるような音がしますね。
だからといって高音が埋もれているということもなく、女性ヴォーカルや高音は前に押し出す感じ、明瞭感のあるキレを感じさせる音で、バランスがいいです。
また、各楽器の定位を分けるのが上手いので、前後左右、いろんなところから音が聴こえて、立体的な音楽が聴けます。テクノ・ハウスなんかを聴くときには、面白いんじゃないでしょうか。
ただ、繊細な音の表現はと言われるとちょっと怪しい部分もありますので、クラシックなどは好みがわかれると思います。
イヤパッドの違いによる音質や聴こえ方の違いはほとんどありませんが、パッドの部分が多い狭めのイヤパッドのほうがやはり直接鼓膜に響くような音をすることはありますね。
全体的な音の感じとしてはやはりMDR-Z700DJとちょっと近いところを感じます。
ただ、Z700で若干物足りないかなと思われる高音の明瞭さをこちらRHP-10はカバーできている印象をもちます。
・総評的ななにか
日本の量販店などではほとんど扱いがなく、通販メイン、それも種類によっては海外からの輸入でしか手に入らないようなモデルなので、デザインを含めた、珍しさでいえば、かなり良いヘッドホンではないでしょうか。
日本の通販では大体1万円前後、海外アマゾンなどの個人輸入で買うほうが円高の影響もあって安いのですが、手数料、送料がかかるのでどっこいどっこいかもしれませんね。
ただ、コストパフォーマンスとしては良い部類に入ると思うので、かなり満足しています。
ケーブルは着脱式で、二種類のものがついています。ストレートコードが3mとかなり長いので、普段携帯音楽プレーヤーなどにつなぐのはカールコードをオススメしますね。ただカールコードもかなり太めなので、少し扱いにくいかもしれません。あとプラグの部分ごつい&割と緩めなのか、くるくる回ってしまうので、プレーヤーのジャックヘの負担、劣化などを心配するかたなどは、アンプなんかを通した方がいいかもしれませんね。私はコードの重さもあるので今は直挿ししていますが・・・。
音質やイヤパッドのつけ心地など、MDR-Z700に近い部分が多々見られますので、もし通販などでご購入をお考えの方は、量販店でZ700をつけてみたりしてシミュレーションしてみるとある程度の雰囲気がつかめると思います。
RHP-10。
ReloopというドイツのDJ機器をメインに出しているメーカーのDJヘッドホンです。
色は何色かあったのですが、一番好きな赤×黒の「CherryBlack」。赤いイヤパッドかっくぃー。
ということでいつも通りに基本情報とか。
構造:密閉型
ドライバー:45mm
再生周波数帯域:3Hz-30kHz
出力音圧レベル:109db
インピーダンス:24Ω
プラグ:3.5mmミニプラグ(6.3mmアダプター付属)
質量:246g
コード:ストレート(3m)、カールコード(最長4m)
付属品は、キャリーバッグ、イヤパッド(最初についているものとサイズが違う)、コード2種、6.3mmの変換プラグとなっております。
※このヘッドホンは2011年9月現在まだ買ってあまり経っていないので(鳴らしこみ1日ほど)、以下に書いてある感想はファーストインプレッション、第一印象となります。
今後、鳴らしこみによりまた思うところがあったり、劇的に変化するところがあったら追記、修正していきます。
ということで、第一印象で感想書いていきますー。
まぁ徐々に変化していったら、あまり大きな変化がない限りはエージングしていっても気づかないことも多いんですけどね・・・。
・デザイン
こちらの購買理由の一番の理由ですね。
赤いイヤパッドがかっこよかったので・・・(笑)
全体的にはマットな質感。つや消しで、サラサラしています。
ヘッドバンドはフェイクレザー、内側は網々。MDR-Z700的な網々。
あとデカくロゴが入っています。Reloopのロゴ自体はこんな感じじゃないんですが、RHP-10の色によってはこのスタイリッシュなロゴになっているみたいです。
バンドは他のものよりかなり太めかなと感じます。
あとは・・・見た目のごつさに反して、質量は割と軽かったりしますね。
ヘッドバンドの部分といい他の部分でもそうなんですが、このヘッドホンはSONY MDR-Z700と似通った所がなんか所々あります。
・フィット感
イヤパッドは二種類ついています。DJヘッドホンということで、もちろんかなり側圧は強めな上、どちらのイヤパッドも厚さとしては薄いので、長時間つけているとつかれるかもしれませんね。
個人的には広めの画像上のイヤパッドのほうが好みです。包みこむ感じ。
狭い方のイヤパッドのほうが圧迫感が強い印象を持ちます。
・遮音性、音漏れ
密閉型なので、決して悪くはないですが、静かな所で聴いていると割と漏れているイメージ。
遮音性も平均的。
電車内で使っていると電車内アナウンスが結構ちゃんと聴こえるようなことがあるので、遮音性含め、気をつけて使いたいところです。
・携帯性
折りたためます。割と小さい。
ただ、割と折り畳みの部分がカクカク動くので、あまり勢い良く折りたたんだり、ムリな方向に曲げていたりするとすぐ壊れてしまうんじゃないかという不安がよぎります。
折りたたんでカバンなどに入れるときには、付属のキャリングポーチなどに入れるといいと思います。
・音質
デザインが良いと音質がイマイチ・・・というのはまぁどこにでもある一長一短なお話なのですが、このヘッドホンは意外や意外、いい音を出してくれます。
DJヘッドホンなので、もちろん所謂ドンシャリ傾向で。低音が厚いです。
バスドラ・キックは締まりが良いというよりは、重量感がある温かい音ですね。
ただ、その上に乗ってくるベースの音が良いです。
ロックやメタルを聴くと、今まで聴こえなかったベースの音が聴こえる、ベースの動きを感じられるような音がしますね。
だからといって高音が埋もれているということもなく、女性ヴォーカルや高音は前に押し出す感じ、明瞭感のあるキレを感じさせる音で、バランスがいいです。
また、各楽器の定位を分けるのが上手いので、前後左右、いろんなところから音が聴こえて、立体的な音楽が聴けます。テクノ・ハウスなんかを聴くときには、面白いんじゃないでしょうか。
ただ、繊細な音の表現はと言われるとちょっと怪しい部分もありますので、クラシックなどは好みがわかれると思います。
イヤパッドの違いによる音質や聴こえ方の違いはほとんどありませんが、パッドの部分が多い狭めのイヤパッドのほうがやはり直接鼓膜に響くような音をすることはありますね。
全体的な音の感じとしてはやはりMDR-Z700DJとちょっと近いところを感じます。
ただ、Z700で若干物足りないかなと思われる高音の明瞭さをこちらRHP-10はカバーできている印象をもちます。
・総評的ななにか
日本の量販店などではほとんど扱いがなく、通販メイン、それも種類によっては海外からの輸入でしか手に入らないようなモデルなので、デザインを含めた、珍しさでいえば、かなり良いヘッドホンではないでしょうか。
日本の通販では大体1万円前後、海外アマゾンなどの個人輸入で買うほうが円高の影響もあって安いのですが、手数料、送料がかかるのでどっこいどっこいかもしれませんね。
ただ、コストパフォーマンスとしては良い部類に入ると思うので、かなり満足しています。
ケーブルは着脱式で、二種類のものがついています。ストレートコードが3mとかなり長いので、普段携帯音楽プレーヤーなどにつなぐのはカールコードをオススメしますね。ただカールコードもかなり太めなので、少し扱いにくいかもしれません。あとプラグの部分ごつい&割と緩めなのか、くるくる回ってしまうので、プレーヤーのジャックヘの負担、劣化などを心配するかたなどは、アンプなんかを通した方がいいかもしれませんね。私はコードの重さもあるので今は直挿ししていますが・・・。
音質やイヤパッドのつけ心地など、MDR-Z700に近い部分が多々見られますので、もし通販などでご購入をお考えの方は、量販店でZ700をつけてみたりしてシミュレーションしてみるとある程度の雰囲気がつかめると思います。
PR
- トラックバックURLはこちら